NPOからの協働事業提案
「子どもの心をうけとめる24時間フリーダイヤル相談電話設立に向けての段階的アプローチ」

子どもの心を受け止める仕組みをみんなで考えませんか?
〜第7回公開ワーキング 議事録〜
2005年1月12日(水)19:00〜 アスト津3F 情報イベントコーナー
 
出席者 敬称略
1、中盛 汀(サポート委員) 2、橋本真一(三重県生活部青少年育成室) 3、中井友美(々)4、外川保子(特定非営利活動法人三重にフリースクールを作る会)5、出丸朝代(三重県生活部NPO室)6、森下道大(々)7、若林千枝子(々)8、永田慎吾(三重県教育委員会教育総務室)9、栗田弘二(三重県健康福祉部こども家庭室)10、竹村 浩(特定非営利活動法人MIEチャイルドラインセンター)11、岩井真理(々)12、高木 文(々)13、池田光子(々)14、野口寛子(々)15、秋山則子(特定非営利活動法人三重県子どもNPOサポートセンター)
 ※事務局は、MIEチャイルドラインセンターおよび健康福祉部こども家庭室が担当

○:第7回公開ワーキングを始めます。竹村さんの方から前回からの流れと資料について説明をお願いします。
●:年末に資料を送ったつもりだったのですが、容量が大きくて送れなかったようです。前日の資料になってしまい申し訳ありませんでした。今日はこれからの見通しについて提案したいと思いますのでよろしく御願いします。資料についてですが前回の議事録についてはオフレコの部分はカットしてあります。最後のチラシは2005年2月27日に東京である日本子どもNPOセンターのシンポジウムの案内です。出丸さんがシンポジストで出られます。企画書は前回ご意見いただいたところ、背景となる子どもの状況や予算部分の積算を細かく出すことなどを織り込みました。予算総額が若干変わってきています。説明します。まず「なぜ協働するのか」の背景に子どもの状況がありますのでそれを入れました。これからの見通しの部分で、提案したい部分は太字にしてあります。試算は3年分です。平成17年度は実施を8月第4週から39日間としました。前回ご意見いただいたホームページの立ち上げと維持の費用を入れました。報告書が100,000円くらいしか取っていなかったので増やしました。フリーダイヤルの通話料ですが、携帯からかかってくる場合が多いだろうということで細かく積算し、137万円計上しました。設備機器は1度用意すればいいのですがそれを入れてあります。人員養成も講師によって随分違うのですが上げました。これはどんどん増えてくると思うのですが一応大きな講習会を年2回とその後に研修会ということです。ここはこれでいいのかということはあるのですが、一応これで計上しました。ということを18年度・19年度規模等に違いがあるのですが試算し、計上しました。トラヒック調査はどれくらいでするのか結論が出ていなかったのでポイントで入れるようにしました。体制については実施運営組織、子どもの心を受け止めるNWみえの部分と支援団体の部分の組織の整理をする必要があると思います。実施運営組織を各地で立ち上げ、中心になってくれる団体を募る必要がある。財源のところでは公的資金を随分考えていただきましたが独自にファンドを作るというところが非常に弱いと思いますので本日はそれが大きいと思います。実施イメージ図はよりリアルにしました。地域によっては実施運営組織を募りにくいところもあります。組織図は支援団体が載っていないのでこれから載せる必要があります。これが企画書の概要です。
○:ひとつだけこのイメージ図の上野地域は上野という名称がなくなったので、伊賀地域としたほうがいいです。
■:構成のところでコア団体に「三重にフリースクールを作る会」が抜けています。
●:公開ワーキング参加した団体が構成団体になるかどうかは再度確認が要りますね。
○:今の説明のところで他に何かないですか?
□:警察本部青少年課ではなく警察本部少年課です。
☆:マネジメントの部分で有給スタッフの経費云々が出ていたのですが、どれになるのか?
★:日給7,500円のところ?
☆:これのことですか?
●:あやふやですね。
☆:事務局経費としてあげてありますね。そして職員給与としてパート代があるのがスタッフ経費なのでしょうか?
●:基本的に事務局しか考えていない。
☆:受け手というのは交通費だけですね。有償スタッフが必要だというのは事務局員を指すのですか?
●:どちらかというと事務局ではなく運営スタッフですね。実際に受け手・支え手をする人以外の人は必要です。組織を作ったらその役員とか手伝う人を単にボランティアにするのか仕事と位置づけて人件費を出すのか・・
★:これ専用の事務局はいる。
●:それは当然いる。しかし事務局だけでできるかどうか。
★:本部事務局経費が専用の事務局の人件費となる。
○:5ヶ所想定しているがそれぞれに必要。
●:組織運営費として一ヶ所20,000円とった。本部だけではできないだろうから。
★:組織運営費は場所代か?
●:違う。別にしている。今回の試行では松阪や四日市に行ってもらうことにした。組織がないとして。それを三重県下に拡げて行ってもらうのか、ある程度運営を担う団体があるところで、本部ではすべてをその地域の人とやりあえないとき、地域にネットワーク組織があったらと想定した。
◆:例えば研修もその地域でやるということもありうる。
●:そういうこともあるかもしれない。本部事務局だけで人員割の采配をふるうということではないというイメージがある。
★:それは完成形に近づいたらその地域で賄える。
◇:そうすると職員給与というのは?
●:本部だけ。
★:イメージとして、いま既に運営組織があるところを使うのもあり?
●:それもありです。逆にないとしたら子どもに関心のある団体を寄せてきて場所を探したり人を探したして実施組織を作っていく。
★:全く0のところからではなくあるものを使う。乗っかれば楽だ。
●:そういう組織を地域に広げていきたい。実施だけ考えれば津だけですると楽。受け手は遠方からは大変だろうけれど。最終的には分ける方向でいく。その方が地域に子どもに関するネットワークをつくるためにいいのかなと思う。
○:確保できたところからスタートしていくということもある。
試算表の17年度初期設備投資・会場費の実施場所の確保の計算が間違っている。5000円×39日間×5ヶ所=975000円になる。
●:最初は間借りするという形でも。24時間フルに借りるとなると結構いろいろとある。
○:支援してくださる団体とかにも御願いしながら考えていく。
●:今回の試行では四日市と松阪の団体に場所をお借りするが、団体の事業をしているのでずっとということはむつかしい。
○:24時間ベッタリ1カ所ということはないですよね。
●:いろいろな場合があります。事務局以外の人権費は?本部的なところも職員だけでは無理な部分がある。職員以外が動いている。
★:例えば15日の試行に関して、どの人が運営スタッフ?
●:この中にはない。運営の部分がわかりにくいだろうが受け手・支え手などこの人員を組むのは事務局だけではできない。
★:事務局の仕事やと思う。
●:事務局として連絡を取ったりすることは可能。ただ連絡調整だけではない。どう組むかいろいろと考えるのは運営側。話し込んだり運営が入ってくる。実際は役員がしているがそれを役員としてではなく運営経費としてつける。
★:具体的にどんな仕事なのか理解できない。
▲:情報が共有できない。 → 板書
△:連絡は事務的仕事。だから事務局の仕事というくくり。今は事務局が足りていないので事務局の仕事を他の人にしてもらっている。そういうのは事務局経費として出した方がわかりやすいのかも。有償スタッフというように。NPOはスタッフが足りないからよくそういうことをしてしまう。
★:質を落とさないとかきちっとしたやり方をするために役員が出なければならない、そういう心遣いをしなければならないというのは団体のことである。これは協働事業なので団体が立ち上がれば責任を持った者が位置づけられるということを決めればいい。それが役員だったら有償じゃないやろと思う。ボランタリーな活動だから。
●:役員だから無償でというクラスの動きではない。
★:その動きに対して有償ではないでしょ。団体として有償でしょう。
●:これは団体を作るのでそこの役員であれば有償。
★:もしそういうことで動くことに対しては報酬ではなく手当てが出る。
△:スタッフとして事務的なことを担ったことに対する手当てということですね。
★:役員が動いたということでも役員報酬のところで動いているのではなく、事務局的役割なのだから手当てが出る。団体を維持するために出ている報酬ではない。報酬は報酬、作業は作業として手当てを払うというのがスタッフは有償ねという意味だ。
●:そのように整理するとわかる。
▲:板書の説明

事務局扱い
受け手 支え手 担当 常任理事
事業費 手当て × × × ○
通勤手当 ○ ○ ○ ○
給与 × × ○ ×
管理費 役員報酬 ○
   
★:私は思うのは、団体を組織したときに団体を維持するために役員報酬は払う。その人が何か作業したときに時給いくらかで手当てを払う。役員報酬は管理費の部分。目に入る形のものを増やしていく。これは団体運営の Know Howです。数字に表すことが大切。
●:人件費で整理する。ネットワークを組織したとき役員をする団体は有償ボランティアがいっぱいいるということになる。
☆:しきり役ということですか?本部常勤の人ではないのですね。
▲:企画書のイメージ図のところには有償スタッフというのはないですね。
▼:各地でネットワークを組織する人が有償スタッフになると思う。現場の組織で判断する人。マネージャー的存在の人。
★:今出ている人はすべてボランタリーではないか?質としては違わないのでは。
▲:どんな人のことでしょう?
▼:各地域で事務局機能を果たしている時に有償。
▽:例えば、講習会を企画するとか。
△:事務局の仕事をもう少し整理しましょう。雇用者であり、マネジメントする人だと思う。
▲:各地域組織を団体が担うのはむつかしい。有償・無償の区分けとかがはっきりしていないと維持できない。
△:最初はよくてもどこかで無理が出てくる。
イメージ

●:地域マネージャーは各地域を作っていく人だから有償。最初は各地域の中心者
△:有償と考え、受け手・支え手の中から育てていく。なかなか難しいけど。
◇:そこに運営が関わってくる。
★:運営というとわかりにくい。パート・事務局・地域マネージャーのイメージをもう少しはっきりさせて。
●:各地で協議会的なものができればと思っていた。各地の団体を組織したい。地域的な集まりを持ち、話をして創っていく。
△:事務局を厚くしてきちんとしたものを創っていく。
●:地域担当(マネージャー)などもう少し性格をはっきりさせましょう。
※:19年度、カードを年6回まくということになっているがそこまでまく必要があるのか?
▲:受け取る側も6回は多いかも
◇:今までのことからいけば年4回は最低必要。
●:学校以外の子どもの居場所となっているような所を充実させていきたい。
▽:イギリスではTVでチャイルドラインのCMを放映している。
●:学校で配布するのは年4回をめどに考えましょう。組織立ち上げについては。
★:4月ではいろいろと動いていくのに遅い。1ヶ月早くならないか
※:できない。議会が終わるまで予算発表はできない。現在予算を請求中でメディアに出す時までは言えない。
▼:多少金額は動くかもしれないが内部には提供できるのでは。
●:協議ができるということですね。
☆:2月2日に解禁ということですね。予算を創り合うということですが、協働事業と言いながら予算のことは話し合えないまま働いています。これは明らかにできない部分があるのです。
●:NPO側も行政側に甘えて待ってしまっている。
☆:安全をとりたい。
★:1月23日に新しい時代の公ラウンドテーブルがある。そこで新しいルールの検討会等します。1時からです。
●:今は委託契約しか方法がない。これからは方法もあり方も変わっていく。パートナーシップ契約になると思う。予算も当然つくりあう。本当は今からでもやれるんですよね。
★:17年度には新しいやり方でしましょうという提案をしていきます。
□:今のやり方だと契約は4月1日にしかできない。
●:では、準備を早めて3月に組織を作る段取りにしていきましょう。とりあえず任意団体で。名称は大事ですね。コア会議等の名称も変わっていきます。準備に入っていきましょう。今までの会議の持ち方では追いつかないので毎月公開ワーキングを開いていきたいのですが。コア会議も含めると2週間に1度ということになりますね。
○:団体の申込記入用紙が要ります。
▲:案を考えます。
●:よろしくお願いします。1月15日、16日第1回試行に関してですが、資料に書かれているように準備が進んでいます。ラインの名前を考えてほしいのですが。「子どもの心を受け止める24時間フリーダイヤル相談電話」というのは非常に長くて言いにくいのです。チャイルドラインというのも当センターのイメージがあります。ただ、チャイルドラインそのものは組織と言うより世界共通の子どものヘルプラインともいえますので、一般名称と考えてもいいでしょうが。それと、サポート機関ですがいろいろとお願いしています。皆さんのラインにもお願いしたいと思います。
▲:こども家庭室の子ども家庭相談は親と子から相談を受けるラインです。載せて頂いて結構です。
○:名前ですが、チャイルドハート24というのはどうでしょう。
★:チャイルドライン24というのは?
▲:カードにも載せていることですし、そのまま「子どもの心を受け止める24時間相談電話」では?
●:今出たことも考えて決めさせていただきます。(最終的に「チャイルドライン24」となった)
○:次回までに企画書の予算のところなど今日出た意見を反映させて変更お願いします。団体呼びかけ文は▲さんお願いします。次回の公開ワーキングの日を決めたいと思います
コア会議1月24日(月)18:30〜 アスト津オープンスペース
   第8回公開ワーキング 2月4日(月)19:00〜 アスト津