NPOからの協働事業提案
「子どもの心をうけとめる24時間フリーダイヤル相談電話設立に向けての段階的アプローチ」
子どもの心を受け止める仕組みをみんなで考えませんか?
〜第3回公開ワーキング 議事録〜

 2004年6月2日(水) アスト津3F ミーティングルーム1・2
出席者 敬称略
1、中盛(サポート委員) 2、橋本(三重県生活部青少年育成室) 3、中井(々)4、外川(NPO法人 三重にフリースクールを作る会)5、若林(三重県生活部NPO室)6、出丸(々)7、森下(々)8、鈴木(々)9、栗田(三重県健康福祉部こども家庭室)10、青山(三重ダルク)11、筒井((財)三重県国際交流財団)12、泉(県民局津担当)13、永田 慎吾(三重県教育委員会教育総務室)14、田辺(三重県警察本部生活部少年課)15、和久井(さわやか福祉財団)16、田部眞樹子(NPO法人MIEチャイルドラインセンター)17、竹村(々)18、高木(々)19、太田(々)20、杉本(々)21、野口(々)22、池田(々)23、中村史子(MIEチャイルドラインセンター・久居市議)
 ※事務局は、MIEチャイルドラインセンターおよび健康福祉部こども家庭室が担当

サポート委員:第3回公開ワーキングを始めます。前回のおさらいをしてその後グループに分かれて活発にご発言ください。今日は責任とかは置いといて理想の形を皆でお話いただきたい
それでは竹村さんから前回からの流れを話してもらいます。
事務局:今日は第3回の公開ワーキングです。第1回の公開ワーキングではMIEチャイルドラインセンターから提案させてもらった「子どもの心を受け止めるしくみづくり」ということでその内容を深めました。第2回ではもう少し体制とかのイメージが具体的になりました。一致点としては、それぞれの団体が行っている相談電話等を繋ぎ合わせて24時間体制をつくるのではなくて、新しいラインを作るのだということでした。今日は自分達で理想の絵を描いてみようということです。後でグループに分かれて話しあってください。無理だよと考えず理想的な体制等を出し合って発表しあい、その後皆でどうすれば実現できるのか考え合いたいと思っています。その前に中盛汀さんが「協働」についてと「NPOからの協働事業提案 当事業」の趣旨が分かるビデオを7時間半もかかって作ってもらいました。経過とかもよくおわかりいただけると思います。15分ぐらい観ましょう

サポート委員 中盛汀さん作成 事業の提案から今までの流れをまとめたビデオを鑑賞

サポート委員:今のビデオは確認のとれているところをまとめました。
事務局:今からいくつかのグループに分かれます。
   2〜3のポイントは言ってもらっています。どういう体制でとか何人いるかとか。先ずはグループに分かれて出し合って、それを統一するのではなくそのまま出し合えたら良いと思う。3つのグループに分けましょう。今日の参加者は、行政とそれ以外の人が半々ぐらいです。
サポート委員:コアのメンバーがまず重ならないように分かれてください。

コアのメンバーが分かれた後、行政、民間それぞれに1,2,3と番号をつけて分かれた。

これよりグループでの話し合い(40分)

<各グループの発表>
1G :(竹村、橋本、外川、出丸、杉本、鈴木、泉)

受ける場所を1つにするかそれ以上にするか 1カ所でない方がよい
・ 受け手のネーミング(受ける人)が必要
・ 津で全部するのは難しいのでは(分散して受けるかどうか)
・ 電話番号は1つにして、時間帯、曜日によりふりわける方法をつくる。
・ 全国の例でかかってくるデータを整理して、人数配置(多くかかる時間帯は受ける人を多く配置するとか、その逆)とかに反映してはどうか
・ 電話を受ける人以外に1人(支え、判断し、準備等をする人)いたらいいのでは
・ フリーダイヤルの利点として記録(かけてくる子ども達の自宅に相手の番号)が残らない
・ 1クールをどうしていくか、それをどんな体制で対応するのか
・ 電話は複数で(待ち時間をなくす)
・ 時間帯によって回線数を増減(実績により判断)一応2回線として
・ 受ける人が2人でサポート1人体制で(サポート員も電話対応可能な人を配置)
・ 時間帯によっては交通の便などで帰宅することができないので、当直などの対応を検討しては
・ 地域を限定せず、県内全域で対応できるところを募ってはどうか
・ ある程度、広域な地域をカバーする拠点を設置(臨機応変に対応できる人員配置)そこは幾つかの組織で担っていっては?
・ 拠点に宿泊機能を持たす
・ 柔軟性をもった体制で情報交換ができることも考える必要がある
・ 一つの拠点で必要な人数体制
・ 2時間×3人×12クール×7日×2(予備含めて)=500人程度あれば運営できるのでは
・ 上記のものを5カ所でまわせば、1カ所100人で可能となる
・ しかし100人では無理でもっとたくさんの受ける人がいる
・ そのためにはこのWGの進行と同時に人材育成を行っていくべきではないか
・ 人材育成は行政がしない方がいい
・ やりたい人が自発的に自分のお金で受けてもらいたい

2G :(筒井、若林、中井、田部、永田、池田、和久井)
【体制】
  受ける人の人数 多い方がよい
  組織を作る必要がある   ミッションを共有する上での必要性
               研修が必要という意味での必要性
  多言語で受け付ける
【場所】
  1カ所で受ける
  4・5カ所で受けて転送
  曜日で場所を変えた方がいいのでは
  分散
【時間】
  時間は、ひとりが4時間を越えられない
1人の担当時間は2・3時間が限界だろう
【システム】
  転送できること
【経費】
  電話代はフリーダイヤル
  運営費が必要
  ファンドを用意する必要がある
  賛助会費を集めて足りないところは行政で
 実働部隊の他にマネージメントをする人たちが必要
 最後に、現実性のある理想の受ける人数を考えた
 1つのグループ3時間として24時間で8つのグループ、それぞれに3人の受け手と2人の支え手

3G :(森下、栗田、田辺、太田、青山、中村、高木、野口)
【場所】
○ 交通の便がいいところ(駅の隣)
○ 場所は秘密だが、公的な建物の空き部屋はないのだろうか?
○ やりたくても距離がある場所はどうするのか?
【人数】
○ 2人/3時間×8交代=16人(1回線)
○ グループをマネジメントするコーディネーターが必要
【仕組み】
○ グループのマネジメントをするひとは有償スタッフ
○ ボランティアへの謝金・交通費実費の支給があれば参加しやすい。(受け手の継続性を考慮した仕組みが必要)
○ ある曜日で回しきれないと全体の責任になるのでフォローできる体制が必要
○ マネジメントをする人は電話をとらない。
○ 条件は地域により異なっていてもよい。
○ 拠点があった方が人数を集めやすい。
○ 携帯では受けない。
○ やりだしたら続けないといけないので、続けられる条件が必要
○ 受け手を多く集める必要がある。
○ リタイヤした人や子育てを終えた人が集まりやすいのではないか。
○ 研修をして受け手を選んでいくことが必要だ。
○ 告知を徹底して人を選んでいく。
○ 遠隔地の人はどうするのか?

サポート委員:いろいろとご意見出して頂いた中で重なるところもあります。受け手とか支え手とか、フリーダイヤルの転送とか。次回は話の中でしぼって、これは無理とか、このことははずせないとか、この仕組みを実現するにあたってというところを整理していきたいと思います。
事務局:みんながバラバラということではなく、方向は一致しているように思う。その上でそれぞれ違う要素を入れてくれているのでよかった。もう少しつめていったらいいものになりますね。

次回コア会議  7月5日(月)18:00〜アスト津
次回第4回公開ワーキング  8月2日(月)19:00〜情報イベントコーナーにて


事務局:今回人権センターの方や人権・同和の方など新たに関係していると思われる方をご紹介いただきました。ご案内していきます。今後もいろいろな団体に広めていきたいと思いますので事務局までお知らせください。