| NPOからの協働事業提案 「子どもの心をうけとめる24時間フリーダイヤル相談電話設立に向けての段階的アプローチ」 子どもの心を受け止める仕組みをみんなで考えませんか? 〜第1回公開ワーキング 議事録〜 |
| 2004.1.28 アスト津3F イベント情報コーナー |
| ・三重県生活部NPOチームが募集した「NPOからの協働事業提案」について 本日の提案者より ・「子どもの心を受け止める24時間フリーダイヤル相談電話設立に向けての段階的アプローチ」が2003年9月16日の審査会で採択されたMIEチャイルドラインセンターの専務理事で事務局長の竹村より説明。自己肯定感の薄い子ども達の心を受け止めるラインを週1回開設。自分達のラインだけでは子どもの心を受け止めるのは充分ではない。今も虐待等いろいろなラインがあるが、それを統合するのではなくそれぞれのラインの特徴を大切にしながら、24時間子どもの心を受け止めるラインとしたい。ある意味では、行政もNPOも意識改革が必要。当初5年という長い計画で提案したが、3年に修正した。3年目に実施することが目的ではなくつくりあう中で、ぶつかり合い子どもの状況のとらえ方など変わりあいたい。そういう意味では4年目になってようやく始まる。つくりあう中で、子ども達の声から子どもの置かれている状況を変えていきたい。相談電話の窓口となっている、三重県健康福祉部こども家庭チームと共に考えてきた。他の方たちとも是非一緒に考え合いたい。 ・ここから司会。サポート委員。NPOチームよりワーキングの説明を求める。 ・経過説明。27事業提案農地3件が9月16日に採択。そのうちのひとつが本日発表。NPO発の仕組みの構築。本当の意味でのパートナーシップをつくることとなる。資料のワーキングの説明。 ・ この事業に関しては中盛さんがコーディネーター ・ ワーキングの目的を共有(スタートラインは同じ)2ヶ月に1度位ワーキングを開ければよいと考えている。提案者は17年度までに行うことを考えている。 ・ 先ずは、共有してワーキングしようと思った人がすすめる ・ コアのメンバーで今後のワーキングや資料などを作る。本日は準備したが今後はコアのメンバーでオープンにしたい。仮称「子どもの心を受け止めるNWみえ」 ・ 21:00まで意見交換会をして、コアメンバーになろうと思う人は、21:30まで残っていただきたい 参加者自己紹介 1.中盛(サポート委員) 2.竹村(MIEチャイルドラインセンター) 3.葛井(県教育委員会) 4.芝崎(県教育委員会) 5.土肥(県教育委員会) 6.藤川(県教育委員会) 7.中山(県教育委員会) 8.和手(日心館) 9.石山(三重にフリースクールを作る会) 10.辻(三重にフリースクールを作る会) 11.橋本(三重県生活部青少年育成チーム) 12.原田(こども家庭チーム) 13.田中(こども家庭チーム) 14.野島(みえ子どもメール) 15.松岡(MCサポートセンター) 16.青山(三重ダルク) 17.市川(三重ダルク) 18.河合(みえ親子・人間関係研究会) 19.紀平(こころの健康センター) 20.野殿(三重いのちの電話協会) 21.関本(家庭危機管理・ひまわりの仲間たち) 22.若林(NPOチーム) 23.福田(総合企画局) 24.平澤(MIEチャイルドラインセンター) 25.太田(MIEチャイルドラインセンター) 26.高木(MIEチャイルドラインセンター) 27.出丸(NPOチーム) 28.上野(北勢県民局) 29.森下(NPOチーム) 30.稲葉(国際チーム) 31.筒井(三重県国際交流財団) 32.取材 朝日新聞 33.取材 三重TV ・イメージ図を見て説明 広い意味で子どものことを考えていくネットワークと実施運営するグループの2つを考えている。 電話を受けているだけで満足するのではなく、社会に向けて還元することが必要。それぞれの活動は展開しながら一緒にしいたい。ただ、会議だけをしているネットワークにはしたくない。一緒に「子どもの心をうけとめる24時間フリーダイヤル相談電話」事業を通して考え合う場をつくる ・ネットワークのところを説明してほしい ・目的は一緒。やり方、考え方の違いを乗り越えて子どものことを、一緒に考えられないか その違いを乗り越えるためにこの仕組みづくりをしたい ・通常業務のところで電話を受けるということですか ・各団体の通常業務はして、それぞれのコンセプトを大切に、協働事業として「子どもを受け止めることを大切にしたライン」を24時間一緒にしたい。例えば、MIEチャイルドラインは金曜の18:30〜20:30しかしていない。みんなでやりあうことで24時間可能にしたい。直接電話をしていなくても、関わりは可能 ・今の体制では難しいが、時間をかけてお話をすれば子どものために力を出したいと思っている人は力を出してくれると思う。ただ、命に関わることが心配 ・専門家にいたるまでの入り口のところができないか。先生や、親や、友だちに言えない内容を聞くことで子どもの多くの心を受け止めることができると考えている ・子どもは何歳までを対象としているか ・私たちは18歳までを対象。ユースという場合は25歳までを考えている。 ・受け止める定義が大事。ただ、聴くだけなのか。具体的なサジェッションまでするのか。足並みをそろえるのは難しい。例えば、うちは覚せい剤のことをしているがそれぞれによって逮捕になったり、うちのようにその後のことを考える団体とのばらつきがある。 ・過程が大切。それぞれの活動は別にして「受け止めること」を通して子どものことを考える。先ずは、子どもの心を受け止めることが大切 ・24時間にしようと思うと表(本日出した一覧表は活動情報交換カードをまとめたもので電話、面談などさまざま こらから考えていく電話とは関係ありません)にあるようにない時間がある。それをどうしようか考える ・MCは9:00〜19:00毎日相談電話を開設。新しく受け手を作るのか。 ・両方あると思う(一概に各団体の受け手をまとめるわけではない 新しい受け手も公募し養成したい) ・コアのメンバーは? ・コアのメンバーは積極的に関わってくださる方 ・後に残ってもらう団体がコア ・子どもを取り巻く環境にはいろいろある。たとえば動物愛護などいろいろあるが、子どもに関わっているという繋がりの中で子どもを考える。大人の相談しか受けていないところでも大人が訴える子どもの問題がみえて来るものがある。また、1団体では見えてこない問題もみえ幅がひろがる。いろいろな相談電話もあるがここでは、指示しない指導しないということでしていく中で本来の事業にもかえってくるものが見えると思った。 ・夜中の電話はどえらい大変。聴いているうちに死んでしまうこともありうる。 ・分野別による三者が連携してやろうとしているが、我々では未然防止は難しい。民間のNPOの方と子ども達のためにひとつの形で集まることが今までなかった。連携をとらせてもらうことがありがたい。 ・高校の時先生がびっくりして受け止められない経験をした友達がいた。シンナーや覚せい剤でも経験したものが受け手になったほうが良いと思う。 ・子どもに近い世代が受けた方が良いと思う。 ・気持ちを共有、共感する努力をすることが大事。全てを経験することは不可能。そのことに至るまでの気持ちを受け止めることはできる。でも、今の社会的背景になっていることを学びあうことは必要。MIEチャイルドラインセンターでは、共感という観点からは、かけ手にとって受け手はユースの方がしやすいと思うが、大人が関わることで少しでも関わる人を増やしたいと考えている。そのことで子どものことを考える人が増えることになる。NPOと行政の違いは、NPOは平均的にしようとは考えていない、行政は全体的に考えるし対応型。協働することでの良さを考えたい。 ・MIEチャイルドラインへの質問。どういう相談がどのぐらいあるか ・友だち、いじめなど 性の問題も最近多くなっている 平均2時間の間に10件弱かかってくる。あくまでもかけ手の主体性を大切にしていて、緊急時も相手の承諾を得て専門機関を紹介する。 ・困っている人の電話を受けている。ほとんどが大人からで18歳までは10%弱.内容は性のことが多い。 24時間365日やるのか。特定の場所へ行って交代でするのか。問題は一杯あるように思う。 12月にフリーダイヤルで1週間したが、フリーダイヤルの難しさがある。いたずらが多い 共通の認識を持って実施するのか。 ・虐待の問題、保健室登校など大事なことをキャッチするのが目的なのか ・ラインそのものは共通の認識を持つが、それぞれが広報して選んでかける。統合、統一することが目的ではない。常に問題点に関して話し合って、方向も出し合っていければ。 ・18歳の女性がシンナーということできたが、家族から性虐待を受けていたが児童相談所にはいえない。 言える人にのみ話せる。こんなことに関わる人が増えることが大切。 ・イメージ図を見てください。普段の業務や関わっている人のことなど網羅されていたら、かけ手が自分がかけたいところにかけ易くなるパンフがあればいいと思う。コンビニにパンフレットがおいてある 状態が24時間をすることでできていく。 ・NPO側だけでなく行政の方にも自分はどう思うか聞いてみたい。 ・虐待、未然防止、社会で守らならなくてはならない、医療機関、小児機関等ネットワークが必要 小児科医や医師会は、困っている。保健師とか派遣するというような連携がとれたら協働になっていくと思う。 ・別々の方法で広報しているがまとめて広報すると良いと思う。 ・土曜日・日曜日根深い問題が多い地域福祉の問題としてサポート出来る大人も支援していかないといけない ・限界性があって全部引き受けるのは無理。NPOは、それぞれのコンセプトで地域でがんばっていくことが大切。大きく捉えたときに三重の子どもをどうするかに繋がる。 ・だからいろんな人が拘わると全部網羅できる ・決して考え方を統一しようとするものではない。 ・幼児児童生徒に責任もっている活動を聞かせてもらって、学校であずかっている生徒が救われているのが実感もって聞いた。提案のイメージを聞いたら行政の感覚から言うと、3年のスパンは長い。人も変わるし、4年目にゴーというのは長いように感じる。 NPOチームの担当としてはどう進めたいか。ミッションがあって独自の活動をやっているのを集約させるのは難しいと思う。 中学校の現場に昨年までいたが、教師をネットワークの中に巻き込んで情報交換の場として始めてほしい。立場を離れて考えてみた。 ・非常に心強い発言。現場の教員が入ることは反って難しいのではないかと言うことで、勇気を与えてくれた。3年〜4、5年は長いといわれたが、採択された時は5年、しかし、3年ということで採択された。早くやれといわれましても、何年かけても良いし1年でやれたら良いしそれ以上になってもいい。関係する行政のチーム、関連する子どもの心を受け止めるチームは縦割りでなく、全て関わってほしい。聴いておく、知っておく情報を確保しておく。 ・同じ気持ち。外国の人の相談。8:30〜勤務時間内。正直子どもからはないと思う。年内1400件以上性、いじめ、DV、差別、薬物全てかかってきた。言葉が分からない。通訳が必要。日本語の対応ということではなく、37000人以上の外国の子どもの相談を受け入れてほしい。つながり、広がりの可能性を考えてほしい。議論が交わされていく中で一人でも多くの子どもが悩みの解消できるネットワークになってほしい。 ・子どもを含めて対応。解決を求めている。種類が違う。事件情報、大人で考えるのでは何を求めているのか分からないので、先ず、子どもから聞くこと。他県では高校生による高校生の相談。 ・子どもが参画しています。後ろを見てください。 ・失礼しました。受け止めて、整理していくのが難しいかな。 ・ここは、窓口で呼びかけてもらったらできるかな。 是非ご一緒に進めて行けたら、問題点、課題、いいところどんどん出して顔の見える進め方今後も参加いただきたい。声賭けをしてもらい広げたい。具体的にどうしたら良いか。 2ヶ月に1回公開ワーキング。 ・メーリングリストを作ってよいかどうか。コアになりたい方は残ってください。 ・情報が届けられる。この場はコアメンバーではない。 世話係です。提案者のチャイルドラインと一緒に作ろうという方、皆さんの協力なしでは進められないのでよろしく。 ●残って頂いたメンバー(コアメンバー)及び検討中団体、個人 関本、石山、田中、原田、市川、青山、竹村、高木、平澤、太田、杉本、池田、橋本、和手、出丸、若林、森下、中盛、福田 敬称略 ・コアメンバーの確認 ・次回コア会議 2月24日 17:30〜 アスト津 ミーティングルーム3 ※これはコアメンバーの会議です。ただし、公開で致しますのでコアメンバーの確認をしていたい団体、方でもご参加頂けますので、よろしくお願いします。次回第2回公開ワーキングの日程はまたお知らせいたします。 以上 よろしくお願いいたします。 |